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 「備えあれば憂い無し」こんな格言もあるように、準備、段取りが全てです。準備もせずお客様に会うということは、成果を上げたくないと言っているようなものです。
 お客様に商品の説明をしていて、「あっ。あの資料を持ってくれば良かった」と思ったことはありませんか。もし、その場で資料を見せることができれば契約を取れたのにということもあるはずです。「あっ」ではなく、どのような商談をしようか、事前に準備が必要なのです。
 準備が不十分だと、商談が終わったと思って会社に帰る途中で、「しまった!○○を聞くのを忘れていた」と慌てることになってしまいます。せっかくお客様が会ってくださると時間を作ったのですから、最大限の営業をすることが重要です。
 今日訪問して何をして来なければいけないのか、何ができれば今日の訪問は成功といえるのか、ということを事前に考えておくと、スムーズな商談ができます。当然、持っていく資料やパンフレットなどもちゃんと準備できるはずです。
 お客様に一番いやがられる営業マンは、何をしに来たのか分からない訪問をする人です。突然やってきて、会ってみたら、訳の分からないことを話して帰っていったということでは、成果に結びつくはずがありません。営業をしている自分自身も、今日はなんだったのかという疑問を持ってしまいます。
 まずは、準備を。明日訪問するお客様の顔を思い浮かべながら、どんな話をするといいのか、どんな資料を準備すると喜ばれるのか考える時間を設けてください。

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