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 経営力とは、様々な切り口で定義することができます。この経営力ヘキサゴンもそのひとつです。経営者が身につけるべき能力を網羅したものではありませんが、このような能力が不可欠であり、求めれている時代であるといえます。
 上半分にある3つの要素、「決定力」「変革力」「先見力」は、いわゆる攻める力です。そして、下半分の3つの要素、「持続力」「激賞力」「明識力」とは、守る力となります。
 攻めと守り、この両方を持つことこそが重要となります。何ごとも「攻める」だけではうまくいかず、「守る」力があって、はじめて「攻める」力が活かされるのです。
 このバランスをとることが、重要といえます。ただし、バランスとは、中途半端ということではありません。双方ともに十分な能力を発揮するということです。
 「中庸」という言葉がありますが、これも同じことを表しています。まん中でなく、相反する、矛盾することを両方持ち合わせることです。

 攻めることが得意な方と守ることが得意な方がいます。当然です。ひとりでこのバランスを生み出せないならば、パートナーを見い出す必要があります。自分と異なる良さを持ったパートナーを見つけられるかどうかも、経営者の力量といえます。
 このような6つの能力を身につけ、伸ばす努力を続けることが、経営者として求められている姿勢といえます。このような姿勢を持ち続けることが、社員を引っ張っていくリーダーシップにつながっていきます。
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