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「教育的」管理システム

 とかく「結果」の優劣をつけるだけの管理システムが、素晴らしいものと思われています。確かに、パソコンを使うと、各人の「結果」を集計することは簡単になります。しかし、「結果」が分かって、それでいいのでしょうか?

 管理者の役割は、成果を最大限にすることです。成果を最大化できるよう、部下を教育し、叱咤激励することが、管理者の仕事のはずです。

成果の最大化

 この目的に向い、どのような手段を打つべきかが問われているのです。
 単なる数値の集計係りはもう必要ありません。「結果として生まれる数値」を最大化させるために、具体的な「行動」が実践できる管理者が求められています。
 では、どのようにすべきなのでしょうか?それは、部下の行動のチェックポイントを数値化することです。そして、その数値が最大化できるよう、部下を指導することです。





部下の動きが見えてくる
「行動の数値化」

 日報を、こと細かく書かせる会社もあります。毎日、上司へその日のことを報告する会社もあります。しかし、そんなことで、成果を最大化できるのでしょうか?

 成果とは、最終的には「売上」となります。この「売上」を増やすために、何が必要なのでしょうか。その数値が増えると、「売上」も増える、そんな関係を見つけだすことがポイントです。
 例えば、車のセールスマンやその他営業では、「売上」を上げるために、「見積もり書」を提出する必要があります。この「見積もり書」の数が増えると、「売上」は増えます。では、この「見積もり書」を増やすために必要なことは・・・・・と考えていくと、何を「数値」として管理すべきか、「行動の数値化」が図れます。そして、何をどうすれば「成果を最大化」させることができるかも、見えてきます。

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